NPO 新現役ネット・技術総合支援グループ主催
第20回技術総合支援フォーラム
日時:平成19年10月30日(火) 14:50〜17:00
会場:新現役ネット事務局、大会議室(サンシャインビル9階)
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特定非営利活動法人(NPO)新現役ネットの会員10, 000余名の中から技術者・研究者のOBや現役の有志が結成した「技術総合支援グループ」では、国内外の中小企業を対象に、NPO活動の一環としてグルー
プメンバーの豊富な知識と経験をアドバイスする活動を行っていますが、その趣旨を啓蒙するためのフォーラムを開催しています。第20回フォーラムは下記のと
おり開催致しました。
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当日は秋の晴天に恵まれ、多数の講演参加者がありました。
上嶋副代表の開会挨拶及びGSSGの活動に関しての紹介の後、新日鐵住金ステンレス株式会社執行役員技術部長 梁井 和博氏から「ステンレス鋼板製造技術の最近の動向」という講演がありました。
ステンレス鋼は現在日常的に目にすることのできる金属です。特にステンレス鋼冷間圧延鋼板は、プレス加工、板金加工などによって製品になりキッチン、ビル内外装、自動車など広範囲で使われています。
今回ステンレス鋼冷間圧延鋼板の市場動向、製造工程、世界の製造技術の現状などについて、造詣の深い梁井 和博氏に講演していただきました。
梁井氏は新日鐵光製鉄所で永年ステンレス冷延鋼板の製造に携り、現在本社で技術部長の要職を務めておられます。
新日鐵住金ステンレス株式会社は、平成15 年10 月に新日本製鐵(株)と住友金属工業(株)のステンレス事業を分離統合して誕生した日本最大のステンレス総合メーカーです。
普段、何気なく使っているステンレス製品がどの様に作られているか門外漢の私たちにも理解できたように感じられる素晴らしい講演でした。
講演の後、近くの居酒屋で懇親会を催し、参会者相互の名刺交換・自己紹介が行われる一方、講演に関する質問や論議に花が咲きました。 |
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上嶋副代表挨拶 |
講師 梁井 和博氏 |
講演風景 |
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参加者の皆様 |
質疑応答風景 |
懇親会風景 |
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懇親会風景 |
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